病院実習の一日目、指導者が受け持ち患者さんのプレゼンテーションをしてくれました。病名、経過など説明を聞いている最中に今朝の血液データが返ってきました。結果を見て彼女は“ポタシウムが低いわね、医師に報告しましょう”といいました。ポタシウム?と聞き慣れない言葉に困惑しました。検査データのスペルをみて手持ちの辞書で早速調べてみるとカリウムのことだったのです。Potassium (ポタシウム)です。もう一つ、potassiumの上にはsodium (ソディアム)と記載しておりこれも調べるとナトリウムのことでした。ちなみに無機リンはphosphorus (フォスフォラス)といいます。

このような感じです。

N(ナトリウム)→Sodium

K(カリウム)→Potassium

P(無機リン)→Phosphorus

カタカナだとついつい英語だと思ってしまいがちです。日本の医療用語はドイツ語由来が多いですが医療英語はラテン語から多く由来しています。

ちなみにカルテもドイツ語で(四角い紙)だそうです。日本にこの言葉が輸入された際に“診療書記”という意味に置き換えたそうです。英語ではchart(チャート)といいます。